第7章 資源の応用 放射能線(ラドン濃度)日本一の山梨県増富鉱泉 The Mashitomi, Yamanashi mineral spring where an applied radioactivity line of resources (radon density) is number one in Japan


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温泉からの放射線(ラドン濃度)日本一の山梨県増富鉱泉A4号泉。ラドン濃度は鳥取県のラジウム温泉で有名な三朝温泉の7倍。その放射線岩石は未だ発見されていません。放射線測定器をもって、薬石採取を目的に入山しました。沢沿いのラジウム街道は車、車の渋滞でした。日帰り入浴は混雑しているようです。なお鉱泉は新鮮な花崗岩から放射するラドンガス現象と思われます。地質構造は深成花崗岩が逆転褶曲し隆起された瑞牆山(みずがきやま)からの天然資源の恩恵と思われる。沢で各種岩石を放射線調査したところ、結晶化した花崗岩で0.25μS/hr 値であった。第1回の調査では残念ながら、目標としている0.5の薬石の採取はできなかった。採取した岩石を砕いて、更に測定し、最後は風呂に入れて効果を確認してみたい。これからの課題は、景色からも見事な真白肌が見える瑞がき山の頂上から全貌を見極め、ラドンガス現象の源を突き止めたい。帰路、40km走行(歩行と比較して低い数値が出る)で連続調査の結果、鉱泉地0.08普通、信州峠0.18を越えた川上村の最初の集落で0.2とやや高い、集落も地理風水から冠を植えた形で吉でした。まだ未知なる自然資源が期待できそうでした。成果が出たら報告します。
7/25富士登山で測定の帰路、瑞がき山のラドンガスとマイナスイオン調査を行います。

下仁田町中小坂で放射線岩石・ラドン泉を発見 : 現地調査21回
瑞がき山はまだ雪山だ、ラドンガスの現地調査はできない。その間、麦飯岩、ブラックシリカ産地、そしてゼロ磁場地が地域興しで成功しているように、県内の山間地で地域資源の発掘調査だ。辺境な地ほど、自然資源は眠っていると思っている。自然史博物館で県内の代表的な岩石について、片端しから放射線測定を行った。ほとんどの岩石が0.1μS/hr 以下だった。最も期待していたホルンフェルス化帯の沢入みかげ花崗岩も0.20と落胆。そして、最後の一つ、あきらめ気分で器機にスイッチを入れ、間もなく激しいピコピコ警音が館内に鳴り響く、平滑花崗岩ミロナイトを伴う岩石で0.48。ウソーと思い、再度測定、間違いなしだ。一般岩石は0.05、約6倍以上の放射線岩石だ。その事実確認すべき、奥深い下仁田町中小坂産出で探査を行った。入山する度に期待以上のものが現実となりつつある。本日の林道沿の沢調査ではラドンガス化が確認されました。もっと驚いたのは、西牧川左岸の河川敷地に放射線岩脈の露頭を包むように石積み、そこに見事な玄関門だけが残されていた。その人はこの事実を知っていたのか?。自然を壊したくない。自分だけの保養地として保全したかったのか?。僅か2.5km四方になぜこの岩盤が貴入しているのか?断層によって約300mも横づれし、複雑化している地質、断層は地下数10km先からの放射線(ラドン)エネルギーが発散されている場所でもある、だから探査すれば、もっとすごいパワースポットがあるのではないか?。当分の間は通い続けるだろう。なお、この突端は博物館の展示岩石を放射線測定中にピコピコ音に誘われ、偶然に居合わせた老先生から、この岩石名について御教示を頂いたこと。その日に地質文献を調査をしたら、その地域地質の権威H氏だった。偶然と不思議な縁があり、何かに先導されている感じがあります。ともかく、もう少し文献調査、現地探査そして地域史を調査後、その結果は詳しいデータから小論文で報告します。
・西牧川支流の水無し渓流で岩盤レッカからのラドン泉を発見
放射線岩石の探査では走行車内での測定器によるカウンターと併せラジオ感度も重要です。放射線が強い地域は電波障害が発生します。本日も最も期待している地域を通過中に強い雑音を受信しました。この地域は、いろいろな事情があり入山は行っておりません。当面は人里から離れた地域を限定しております。また放射線岩石でもっとも強い鉱物がジルコンなどの放射性元素に富む鉱物です。このため、沢で採取した岩石0.6がジルコン塊での測定値であって、同じ岩石の裏面で測定したら0.3に下がり、がっかりする場合があります。それと露頭に置いて採取岩を調査すると、放射線ガスにより高数値が出る。正確な数値は、そこから離れるか、水面で調査すると良い。
沢に入り、気がついた事、強い近視が矯正され、意識の高揚が見られた事です。当室では、採取した放射線岩石を細かく砕いて枕元において、免疫等の効果を確認していますが、朝方、耳元に涼しい波動が感じられ、注意深く観察していると一定波動です。人はストレスによって、波動が乱れ病気になるという独医学界の発表があるが、放射線岩石の波動が体内波動を修正しているのか定かではない。ただ岩石上でマイナスイオン測定すると、見事に一定波動数値です。なお愛犬を使って岩石入り飲み水で免疫効果の実験中です。更に金魚は薬石だけで2年余り生息しているが、この岩石を投入した。
( 平滑花崗岩と放射線岩石 )
下仁田町中小阪に江戸末期、横須賀で軍艦を製造するために採掘された国内最古の鉄鉱山、その廃鉱が多数存在する。地質は平滑花崗岩と磁鉄鉱石が包含されている、ならば日本のバドガシュタイン保養施設となるのではないか?廃坑は頑丈に閉鎖されているため、入口で放射線と磁場測定を行ったが、結果は出なかった。この付近の地質は文献と岩石測定から薬石の存在範囲がほぼ確定できた。国道に沿った川の右岸、沢沿いで長石を主体とした花崗岩で0.8と高くラドンガスが見られること、しかも磁針が海に浮かぶ小舟のように激しく上・下する箇所があったので、今後は的を絞って精査したい。また岩盤レッカ水のラドン含有化学調査が必要だ。また本日の調査で判明したこと、数日前に西牧川の右岸と南蛇層の露頭を削り取った痕跡を確認した。何方かが化学的調査を行ったようだ?このネットで知った人が資源調査か?現地で三菱パジュロを3度すれ違った。どこかで見た顔だった。その昔、強力なマイナスイオンを放射する長石を採掘し、大事そうに見せてくれたTさんだ。なお当方の今後の予定は、4/29にパワースポットの伊那、分杭峠のミロナイト花崗岩を調査し、5/24~欧州3国で山岳地調査し、当地と比較検討してみたい。その次は群馬県片品村の御座入山鉱山の貴陽石だ、ケイ酸アルミニウムを主成分とする特殊な希少鉱石で、学術名では「交代性閃長石」と呼ばれている、強力なマイナスイオンを放射することから、岩盤浴等で応用され、既に市場化されている。原石の写真から、平滑花崗岩と類似している。最もマイナスイオンを放射するという黄色の原石は放射線による影響と思われる。採取して放射線とマイナスイオン放射量の比較検討したい。更にみなかみ町月夜野の釈迦の霊泉はラドン泉といわれている、その測定です。それが終了し、他に比類を見ないと判断されたら、放射線岩盤のマイナスイオン測定等の科学的調査を追加して地域資源分布図を作成、そして地域資源評価から地域興しの応用論を提案したい。下仁田町はコンニャク、ネギを日本一に築いた地だ、創造性豊かな土壌だ、時代を先取りするアイデア提案に良き理解者がいると思っている。
5/22~欧州3国で山岳地調査、測定結果は『自然科学調査とは』
6/12 パワースポットの伊那、分杭峠のミロナイト花崗岩を調査、測定結果は『自然科学調査とは』
7/22 群馬県片品村の御座入山鉱山の貴陽石と、みなかみ町月夜野の釈迦の霊泉はラドン泉を測定しました。測定結果は『自然科学調査とは』に載せました。
( ラドン泉 )
西牧川支流の水無し渓流で岩盤レッカからのラドン泉を発見、放射線岩盤0.7μS/hr の割れ目(岩盤レッカ)からの水滴が溜まった僅か2m四方、深さ約60cmの泉、水面上の放射線0.4、泉底に小さなイモリかサンショウオを一瞬だったが発見。泉の主らしい。PH6.0弱酸性、沢水と比較すると硬水。とにかく美味しい。ラドン水を1日コップ1杯を飲用、花粉症の免疫効果を確認していますが、通年、春先に苦痛だった鼻水、鼻詰まり、目脂、だるさ皆無で見事な効果が見られます。ラドン水の免疫効果ではないかと思っています。現在、友人にも採水を提供、効果確認中ですが、細胞が活性化したのか肌に潤いが見られた。花粉症の薬物に頼らない、自然力を生かす生活習慣も大事と思っています。又、辺境の地には、現代病の自然治療の場がたくさんあります。なお水質はヴェルニエールPH6.0、フランス・ゼヴェンヌ山脈に湧きでるミネラル分を豊富に含んだ天然水に似ている。ラドン泉の写真はリンク『まなびネットぐんま』に掲載中です。その後、三日間程、ラドン水飲用禁断し、体の変化を確認したところ、見事に花粉症の症状に戻った。これほどつらい症状とは思ってもいなかった。さあ飲用開始です。子供さんがアトピー性皮膚炎で通院している親御さんに沢水の場所を紹介した。また採取した岩石を積み上げ、ソファにした岩石浴で効果を確認しています。いわゆる応用研究です。今のところ急に眠気が起こる程度で効果は判明しませんが、足下が熱く感じた程度です。風呂で採取した放射線岩石、ブラックシリカ(遠赤外線)そして方解石(炭酸ガスの結晶物)混合して効果を確認中ですが、体がとても暖まると好評です。なお要望を頂ければ、3種を枕サイズのネットに入れて無料で提供しております。
( 膨大なマイナスイオン )
7/3つゆの中、ラドン泉で2週間分の水を汲に行った。ついでにマイナスイオン測定したら、175,000個/cm3以上を示したが異常数値のため、測定不能で吹っ切れた。丁度、温度計が沸点を超えた状況だ、マイナスイオン値を示す画像が全画面真っ黒になった。これまで何百回も測定して来たが、これ程の数値を見たのは初めてだ。パワースポット谷川一の倉沢15,000個/cm3の約10倍以上だ。高ラドンガスによるものか生き物が見えない、賽の河原ようだ。しばらく居て、どのような効果があるのかを一心に確認するが分からない。すべてが無、頭の中クリーンで涼しいという感じと、頭の中が微かにジーンという響き音。それと何となく血流が良くなった、足裏の毛細血管が拡張したのか異常に熱い。なお、異常数値の要因として考えられること、連日の降雨により、岩盤が地下水で飽和、小滝壺の大気が湿潤状態により、ラジウム崩壊でラドン放射されたマイナスイオンが局部空間に停滞したのではないかと推測される。今後、水汲みに行く2週間毎に繰り返し測定を行い、1/1000林班図に詳細な測定結果と地質構造、岩石そして地下水系図を作成したい。
7/17つゆ明け快晴、水を汲み測定する。大気中の放射線0.45μS/hr、マイナスイオン8,700個/cm3と期待外れだった。沢の水量が極端に減ったのが原因のようです。
7/29快晴、水を汲み測定する。大気中の放射線0.40μS/hr、マイナスイオン12,000個/cm3だった。この暑さで地質調査はできない。
林道に沿った沢の上流平滑花滑岩に包含された小屋(微量の放射線岩盤欲ができますよ)
林道に沿った沢の上流平滑花滑岩に包含された小屋(微量の放射線岩盤欲ができますよ)

大地エネルギー

( 放射線ホルミシス効果 )
放射線岩石は、なぜ膨大なマイナスイオンを発生するのか?(放射線ホルミシス効果:第26回日本東方医学会「教育講演」資料)電中研動物実験で、全国的な放射線ホルミシスプロジェクト研究の実験結果によると、『放射線、科学的には電離放射線と言う場合が多いように、放射線が走ったところには膨大な数のプラスイオンとマイナスイオンそして軌道から飛び出して自由になったたくさんの電子が発生します。反応性の激しいヒドロキシラジカルも作られます。皆さんのからだは、分子で出来ていますが、そのいろいろな分子はみな原子の集まりで構成されています。その原子は、原子核のまわりを電子が定められた軌道に沿って回っています。何個の電子が回っているか原子核の個数で決まっています。・・・・・このように、陽子と中性子が適当に集まって原子核を作っているのですが、陽子と遅中性子の数の関係で、非常に安定な原子核と微妙に不安定な原子核があって、この不安定な原子核は少し何かエネルギーを放り出せば安定になれるのだという動きをします。この自ら安定になるためには、エネルギーを放り出すのが放射線です。』放射線岩石は膨大なマイナスイオンを放出することは確かに科学的に証明さている。体調を崩すとは細胞分子が不安定な状態になることであり、それを矯正できるのがマイナスイオン効果のようです。
( マイロナイト )
マイロナイトまたはミロナイト(mylonite、圧縮岩]  断層深部の変成作用が働く高温の領域で、壊れることなく塑性変形した断層岩である。その変形機構は細粒多結晶化である。一般の変成岩では変成作用の進行に伴い、変成鉱物の粒径は増加する。一方、マイロナイトでは、その主要な構成鉱物の少なくとも1種以上が多結晶細粒化している。つまりマイロナイトは、再結晶鉱物の粒径が減少するほど強い剪断応力のもとで再結晶した特殊な変成岩である。断層帯に形成される変形岩としては、断層に沿った深度ごとに浅い方から深い方に向かって、ガウジまたは断層角れき(ブレッチャー)、カタクレーサイト、マイロナイトが形成される.多結晶細粒化による塑性変形が生じ始める温度は鉱物種により異なる。花崗岩質の上部地殻では、上部地殻の最深部の温度で石英の塑性変形によりマイロナイトが形成される。なおパワースポットでTV放映された、有名な中央構造線の伊那分杭峠(ぶんくいとうげ)のすぐ南から,中央構造線と直交方向に領家変成帯の伊那山地へ延びる中央構造線沿いのカタクレーサイト(破砕岩),その源岩であるマイロナイト,マイロナイトの源岩である領家変成岩および花崗岩類を観察できます.当地の平滑ミロナイトを伴う岩石はパワースポットの分杭峠と地質構造が似ており、当地も中央構造線が横切っており、かつクリッペといわれる、大規模な褶曲作用から上・下地層が反転している地質構造が見られることから、地質学を志す人は必ず見学に来る有名な場所です。今後、激しい横づれ断層線上の放射線岩石は高数値と思われるので、更に磁場を含めて調査したい。
( パワースポット )
放射線岩石に手を翳すと、肌感覚に微妙な熱射が感じられます。特に女性には、その感知性が強い。3/5付、読売新聞文化版にパワースポットの吸引力という題で、「力をもらえる」「癒される」・・・神社仏閣から山、森林など、そこに行くと元気になる場所「パワースポット」が人気を集めている。人をひきつける背景を探った。更に「パワースポット」とは、聖地や、占いなどで、「気」が集まるとされる場所を指す。という記事を読みました。当室ではマイナスイオンと放射線測定から、それを裏付ける事実確認が50%位の確立で実証できるようになりました。
(花崗岩)
広義には石英を含む深成岩類で,より正確には花崗岩類または花崗岩質岩と呼ぶ。狭義の花崗岩は,石英・カリ長石・斜長石の体積比で石英を20~60%含み,長石全体(カリ長石+斜長石)に対する斜長石の比が10~65%の深成岩。
花崗岩の放射線強度が最も強い点は,ジルコンなどの放射性元素に富む鉱物による。長石の部分がこれに次ぐ、強い原因は成分中のカリウム(40K)による。弱いところはおもに石英の部分です。なお長石表面は茶黄色に風化することが特徴です。
ジルコン:ZrSiO4風信子鉱ともいう。柱状の結晶をなすことが多く,色は無色から赤紫・赤褐色・灰色・緑色など。火成岩中に微小結晶で広く産し,風化に強い。